損害賠償
について堅苦しい説明よりわかりやすい事例から入るとなんとなくイメージが固まり理解できることもあります。
そこで損害賠償の理解しやすい事例からお伝えしていきます。
１つは、アメリカであった凄い損害賠償額の出来事。
次は、よく耳にする言葉が危険な状況を作り出す可能性があること
最後は、海外旅行好きの方に念のためこんなことがという内容です。
その前に「役立つ情報」を一つ。
皆さんご存じの慰謝料があります。交通事故なら損害保険会社が様々な切り札を用意しているため任せておけば何とかなります。被った精神的被害（慰謝料）も損害賠償に含まれます。
事故にあった被害者がこの件については10万円の請求が妥当だと主張します。加害者もいやそれは5万円が妥当だと言います。平行線ですが、中をとり75000円位で話が決着する場合が示談になります。
離婚の場合はどうなのか？慰謝料を請求したいと考えるのが普通です。これ実は損害賠償に該当します。意外に思われるかもしれませんが、れっきとした損害賠償請求です。法外な金額は難しいと考えるべきですが、中には通るケースもあります。離婚が成立して最後はやっぱり、慰謝料で締めくくりたいと離婚を決意された瞬間からこの思いが消える人はいないでしょう。何としても意地でも払わせたいと考える方もいらっしゃることでしょう。
この慰謝料こそ弁護士が間に入り調整しなければならない重要項目です。ここについては経験豊富な弁護士の手腕は欠かせないとお考え下さい。
Tel : 042-646-3232 JR八王子から8分 京王八王子駅徒歩３分
またはお問合せメール こちら
法律事務所リベルタ再生 弁護士：渡邊良隆（わたなべ よしたか）
アメリカでの出来事編
日本人に理解しにくいとんでもない損害賠償が アメリカであった話です。
なんと日本円で３億９０００万円を得た訴訟
この内容についてYahoo japanニュースが取り上げています。こちら
とにかく海外特にアメリカ合衆国の法律は日本とは
全然違うと考えるべきです。怖いとしか言いようがありません。
日本の弁護士にそういうことができるのか？
法体系、法システムが異なるため出来ません。
何も知らずに海外で起こる法的措置を甘く見ると
痛いどころか息が止まるほど恐ろしい。
日本人なら知っている「あの言葉」
「訴えてやる！」の番組があります。
そこから考えてみます。
弱者にとって一見使える言葉と思う方は比較的多いのかなと
思うのですが、これを使いすぎると逆に脅迫行為と思われて
印象が下がるだけで済まなくなる場合もあるかもしれません。
じっくり考えると脅しに聞こえてくると脅迫罪になるのでは？
と思っておくのも大事です。
似た言葉に 「覚えとけ！」は相手を威嚇し恐怖を与える
だから脅迫行為に近い？また、「言いふらす！」は どう
考えてもまともではありません。
悪く考えると、 それに代わる 何かを要求してくるような意味まで
あるとしたら脅迫ではなく恐喝で犯罪です。
ある言葉を発した人は凄みを出したいから威嚇した。
特に大した意識もせずに発してしまう場合がありそうです。
何も意識なく発言することは危険である場合もありそうです。
これ以外に意図的に悪意を含む言葉を発している場合が想定
できます。 意図的というのは、発した相手に強要する意識が
あると強要罪という犯罪行為になります。
この辺りはややこしいです
いきなり脅迫しているわけではなく、やんわり
言っているつもりが相手には脅迫されたと捉えるスイッチが
入ると事態は深刻で警察か弁護士の出番となります。
こうなると裁判まで行くか示談で済ますかの域に入ります。
損害賠償請求にする場合は裁判に移行します。
人は頭に血が上ると暴言を吐く人が中にはいます。
言われた人は怖くて何もできないか、お金を払って
しまう事態に追い込まれる可能性もあります。
ここに至ると損害賠償ではなく事件扱いになります。
海外旅行に行くなら保険を忘れない
海外旅行で大失敗したときは
弁護士に頼る前に損害保険会社を頼る。
これ以外にベストな選択は無い。 かもしれません。
そもそも日本の弁護士が海外まで行って対応する？
弁護士先生の中には進んで引き受ける人もいる？
まずその国の法律とシステムがわかること。
英語ができること。経費に余裕があること、。
やはり損害保険会社に委ねるべきですね。
海外旅行でとんでもない失敗をしてしまう。
それで損害賠償を請求された。
そんなときのために損害保険をかけて旅行に行く。
旅行者の100％が必ず損害保険に入っている？
もしも損害保険を掛けずに「バカンスだー」で行って
震える事態にならないこと
ホテルに泊まって部屋の器具を壊してしまった。
風呂の水を出しすぎて浸水、下の階に漏れる、
被害は拡大する。怖いことになった。
２００万で済む？５００万で済む？
自転車をレンタルしたら壊れた、携帯をレンタルしたら紛失した
損害保険に入るの忘れた 衝撃の金額にはならないけど
数万円が請求された
バカンスなのに泣きそう いや泣く
考えると憂鬱になります。
海外旅行は十分気を付けなければ。
記事掲載 法律事務所リベルタ再生
Tel : 042-646-3232 JR八王子から8分 京王八王子駅徒歩３分
またはお問合せメール こちら
法律事務所リベルタ再生 弁護士：渡邊良隆（わたなべ よしたか）
2023/05/18 AI 音声詐欺 驚く事態
【弁護士 八王子 立川】多重債務、負債整理、負離婚問題、離婚協議、離婚裁判解決に強い弁護士、交通事故、損害賠償、火災事故、人身事故、損害賠償請求 初回60分無料法律相談 多摩、八王子、立川でトラブルの方、法律事務所リベルタ再生。
どんな時も味方になる弁護士
Tel: 042-646-3232
Fax: 042-646-8787
法律事務所リベルタ再生
弁護士 渡邊 良隆
所在地：東京都八王子市明神町
4-14-1 エヌビル2F
京王八王子駅３分
---------------------------------
©2023-2024 Liverta-saisei
広告主：法律事務所リヴェルタ再生
HP運営：LittleWing OFFICE
コメントをお書きください